ジョージ、常時情事の事情。
最近街で歩いている手をつないでいる、笑顔のカップルを見ると幸せもらえる様な気がしてます。さらにカップルが似てれば似てるほど、その幸せが大きくなるような気もしてます。この二人は大丈夫だ・・・的な。何で上目線かはわかりません。すみません。
「写真、とってもらえませんか??」
表参道を歩いていると、ひと組のカップルに頼まれる。今は表参道イルミネーション。
快くカメラを受け取った僕でしたが、その彼女が設定したガカクではイルミネーションなぞは全体には写らない。二人しか移らないじゃない。まあ二人の世界でいいのかと思いつつ、一応聞いてみる。
「これ、後ろのイルミネーションあまり写りませんけど、大丈夫ですか??」
「・・・ああ、素敵に撮ってもらえれば」
聞く前よりハードルが上がってしまった。
でもあまりカメラいじるのもあれなんで、今僕のできること全部をシャッターを込めたのだが、そのあとの帰り道いろいろなことを考えてしまった。あの二人はあの写真を見て幸せになるのだろうか。二人の思い出の一枚になるだろうか。
その一端を担うって結構重要なことなんじゃないかって。
そう思うと、いろんなこと一瞬一瞬が自分の、はたまた人の人生を左右しているとなる。
つまり何が言いたかったのかというと、ポイ捨ては、やめよう。
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