sushi film
2009年12月18日 15:54   投稿者:田中和次朗

ジョージ、常時情事の事情。

最近街で歩いている手をつないでいる、笑顔のカップルを見ると幸せもらえる様な気がしてます。さらにカップルが似てれば似てるほど、その幸せが大きくなるような気もしてます。この二人は大丈夫だ・・・的な。何で上目線かはわかりません。すみません。

「写真、とってもらえませんか??」

表参道を歩いていると、ひと組のカップルに頼まれる。今は表参道イルミネーション。

快くカメラを受け取った僕でしたが、その彼女が設定したガカクではイルミネーションなぞは全体には写らない。二人しか移らないじゃない。まあ二人の世界でいいのかと思いつつ、一応聞いてみる。

「これ、後ろのイルミネーションあまり写りませんけど、大丈夫ですか??」

「・・・ああ、素敵に撮ってもらえれば」

 

聞く前よりハードルが上がってしまった。

 

でもあまりカメラいじるのもあれなんで、今僕のできること全部をシャッターを込めたのだが、そのあとの帰り道いろいろなことを考えてしまった。あの二人はあの写真を見て幸せになるのだろうか。二人の思い出の一枚になるだろうか。

その一端を担うって結構重要なことなんじゃないかって。

 

そう思うと、いろんなこと一瞬一瞬が自分の、はたまた人の人生を左右しているとなる。

 

つまり何が言いたかったのかというと、ポイ捨ては、やめよう。



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