sushi film
2009年12月
2009年12月30日 15:38   投稿者:荒船泰廣
事後方向になっちゃいましたけど、25日から昨日まで下北の駅前劇場でやっていた、
バジリコFバジオ「オサムシ」の劇中映像やりました。
クリスマス前後はもうこれにかかりっきりでしたね。
24日も徹夜で作業してたわけですが、深夜3時頃ふと「そういえば子どもの頃サンタさんを待って夜遅くまで頑張って起きてたなぁ」とか思い出したりして、
でも子供の頃だったからせいぜい1時時頃までしか起きてられなかったと思いますけど。
そんな事を思い出したら何かもしかして今日とかサンタさんやってくるんじゃないの?っていう気がしてきて。
自分の部屋を見渡せば、作業も切羽詰まってコンビニ弁当やらで荒れ果てた6畳半のワンルームを蛍光灯の味気ない光が照らしてて。
こんな練馬の片隅のアパートにもサンタさんは来るの?
突然玄関を開けて知らないおじいさんが入ってきたら結構ホラーだけど、感動して泣いちゃうかも。
そんな事思いながら窓の外はどんどん明るくなってサンタさんはもちろん来なくて、映像はあいかわらずやばいままで。
今頃目を覚まして枕元にプレゼントを見つけた子供達が大喜びしたりしてんのかな。
クリスマスは誰にもやってくるけど、過ごし方は人それぞれだな。

そんな感じで何とかバジリコさんは初日を迎えられ、昨日一昨日と自主映画の撮影をしてきて
今年の予定はすべて終わった...

今年も色々あった2009年。
頑張った所もあれば反省しなきゃの所もたくさんあった。
この後実家に帰って本格的に今年を振り返ってみようと思います。
そういえば今年観た映画で一番よかったのは「母なる証明」でした。

2010年はもっといい年になるように頑張りたいです。
それでは良いお年を!



2009年12月26日 01:30   投稿者:安藤優美

人の幸せを自分の幸せだと思えた素晴らしい日でした。

 

 




2009年12月24日 01:33   投稿者:田中和次朗

やくざなドラマ。

それは網走番外地。

 

ドラマーに一度憧れて、スタジオで叩きに行ったことがあるちゃっかり担当田中です。

こないだ1980年代に生まれた世代が短編映画を寄せて・・・という企画のイベントに行きました。

どれも毛色が違って、素敵だった。

みんな違って、みんな良い。そんな感じがしました。

勉強になりました。

 

クリスマスイブ!!

クリスマスと言えば「素晴らしき哉、人生!」ですね。

 

バックトゥーザフューチャー2の、スポーツ年鑑を老人ビフがマーティーから奪う。そして現世に戻ったマーティーが、ビフの世界になった世の中に翻弄される・・・というシーンがありますが、

これは「素晴らしき哉、人生!」のジェームススチュワートが、神様から「自分がいなくなった世界」を見せられて、翻弄される・・・というシーンをモチーフにしてるそうです。

クリスマスの聖夜、そんなこともチェックしながら心温まる映画はいかが??

 

オオ様のブランド りりこ より




2009年12月20日 15:41   投稿者:荒船泰廣


昔大好きだったアイドルの事をふと思い出して、あれそういえばあの人今なにやってるんだろうと感傷的な気持ちになる事ってありますよね。
昔はあんなに活躍していて、キラキラ輝いていて夢中にさせてくれたのに、
段々と目にすることが少なくなって、そのうちに自分も情熱が冷めてきていつしか忘れてしまっていたこと。

できることなら好きになったアイドルには末長く活躍してもらいたい。
たとえば女優さんやら本格的な歌手になって生き続けてもらいたい。
栄華を極めた人間の落ちぶれた姿を思うと無常観感じずにはいられなくて切ない。余計なお世話だと思うけど。
女優さんやら歌手になりたくてアイドルをやっていたなら、このトップからの転落はさぞ無念だろうなぁと思う。

様々なアイドル達が現れては、凄まじい光を放ち消えていく。
まるで、死の瞬間今までで一番の輝きを放つという超新星のよう。
それはとても儚い、でもだからこそ尊くて美しい瞬間。

つまり何が言いたいかというと

最近マジでAKB48に夢中だという事。





2009年12月18日 15:54   投稿者:田中和次朗

ジョージ、常時情事の事情。

最近街で歩いている手をつないでいる、笑顔のカップルを見ると幸せもらえる様な気がしてます。さらにカップルが似てれば似てるほど、その幸せが大きくなるような気もしてます。この二人は大丈夫だ・・・的な。何で上目線かはわかりません。すみません。

「写真、とってもらえませんか??」

表参道を歩いていると、ひと組のカップルに頼まれる。今は表参道イルミネーション。

快くカメラを受け取った僕でしたが、その彼女が設定したガカクではイルミネーションなぞは全体には写らない。二人しか移らないじゃない。まあ二人の世界でいいのかと思いつつ、一応聞いてみる。

「これ、後ろのイルミネーションあまり写りませんけど、大丈夫ですか??」

「・・・ああ、素敵に撮ってもらえれば」

 

聞く前よりハードルが上がってしまった。

 

でもあまりカメラいじるのもあれなんで、今僕のできること全部をシャッターを込めたのだが、そのあとの帰り道いろいろなことを考えてしまった。あの二人はあの写真を見て幸せになるのだろうか。二人の思い出の一枚になるだろうか。

その一端を担うって結構重要なことなんじゃないかって。

 

そう思うと、いろんなこと一瞬一瞬が自分の、はたまた人の人生を左右しているとなる。

 

つまり何が言いたかったのかというと、ポイ捨ては、やめよう。




2009年12月15日 11:19   投稿者:安藤優美

こんにちは。

初登場、安藤です。

先日、吉田拓郎さんが、わたしの為だけに唄をうたってくれる夢を見ました。

最初の一声を聴いただけで、涙がダーダー。滝のように溢れ出てきました。

私は「天才だ!」「神がいる!」と叫び、周りの人間にも聞かせねば!と大騒ぎしているところで目が覚めたのですが、

どうやら「天才だ!」「神だ!」と寝言で実際に言っていたようで、自分の声を微かに意識しながら目を覚ましました。

もちろん、涙も鼻水も一緒です。

しばらく胸の高鳴りが収まらず、天井を見上げてボーっとしてしまいました。

とんでもない威力でした。

音楽って素晴らしい!

そんなこんなで最近嬉しかったことは、吉田拓郎復活!

悲しかったことは、ジョン・レノンミュージアム閉館!

です。

ありがとうございました。




2009年12月12日 18:19   投稿者:荒船泰廣


2009年12月10日 15:23   投稿者:荒船泰廣


2009年12月 9日 19:04   投稿者:sushi film
saigono1.jpg 2009/1分30秒/カラー

味わい堂々 第四回公演「最後の料理人」劇中オープニング映像

毎度お馴染みの味わい堂々のオープニング映像です。
今年は5月に宇宙を育てるがあり8月にアジミ祭りがありそして11月に今回の最後の料理人...
来年4月には早くも次回公演があるらしいです。
どんだけ彼女達は働くんだと。とってもハイペース。
そして映像もなんだかんだで毎回必死で作っている気がします。

今回は劇中に登場する「最後の料理人」という言い伝えを、おとぎ話風アニメで作ってみました。

おいしいご飯を食べるのって本当に幸せだし生きる喜びだと心底思うし(そういえば先日見た南極料理人という映画で
「おいしいものを食べると元気になれる」と言うセリフがあったけど、本当にいいセリフだね)
逆にご飯が食べられない悲しさと言ったら辛すぎるなと思ったので、
できるだけ殺伐とした世界観にしようと思った。

あと演出の岸野さんには、お話の国の影絵アニメーションみたいな感じでと言われたんだけど、
伝説の料理人でシルエットの感じかーと思ったら真っ先に聖龍伝説のエンディングが思い浮かんだので、
そのイメージはすごく入っちゃった。

あと最初タイトル聞いた瞬間、もっとクッキング格闘家達の料理バトルみたいにしたいと思ったんだけど
岸野さんと打ち合わせてさすがにそれは違ったのでやめた。
北斗の拳みたいなキャラクター達が料理バトルをやるのがやりたかったんだよね...そういうノリのやついつかやりたい。

saigono2.jpg  saigono3.jpg  saigono4.jpg  saigono5.jpg





2009年12月 9日 13:38   投稿者:荒船泰廣


2009年12月 8日 10:45   投稿者:荒船泰廣
女子高生を主人公とした青春モノの映画や漫画なんかを見ていると
思春期の女の子の恋への憧れや性の目覚めなどを示唆する描写として
放課後の美術室でデッサン用の石膏像にキスをする、というシーンがたまに出てくる。


青春モノとしては、男子が好きな子のリコーダーを舐める、の次くらいに支持されてるシーンだと思うんだけど
実際に女子ってこういうことやるの!?
やってんのかなー?
まぁ、リコーダーを舐める男子ってのは実際にいるだろうねぇー。

あ、でも小学校の時げた箱で隠れて女子がキスしてるの見たなぁ。
女子は女子通し手繋いだり抱き合ったりしょっちゅうしてるから、
ひょんなことでチュッチュカチュッチュカやってんだろうなぁー。

ファンタジーだねぇー。


そんな感じで最近は劇団銀石のオープニング映像やってます。
なんと今日からです。

最高傑作 -Magnum Opus-
作・演出:佐野木雄太

日程:2009年12月8日(火)~13日(
会場:渋谷 ギャラリールデコ 4F
magnumopus_face.jpg
劇団銀石は夏にもやったんですが
舞台装置に絡めていく仕掛けの映像で楽しかった。
本番で、舞台美術と照明と役者さんとあと音響と絡めて映像を見た時、自分で作ったくせにうわっかっこいいと思ったね。
自分の映像がよかったってよりはトータルで空間演出としてかっこよかった。

舞台で映像を使うって事を考えた時、やっぱり空間演出のパーツとして映像を考えなきゃですよね。
映像が映画的な方になりすぎちゃうと、舞台と分離したものになってしまいますからね。
その空間に自分が置かれた時に感じる快感てのはこういったライブなものでしか味わえない醍醐味ですよね。

今回の銀石も色々仕掛けがあるので楽しい感じになってます!




2009年12月 8日 06:44   投稿者:荒船泰廣


2009年12月 7日 02:42   投稿者:荒船泰廣


2009年12月 6日 04:11   投稿者:田中和次朗

こないだ荒船くんと下北の小粋なカフェでトークしたとき、

あらふねやすひろ と たなかやすじろう って何か似てると思ってたという話になった。

きっとあだ名は小さい時から「やっちゃん」。

英表記にすると、yasuhiroとyasujiro。

「h」か「j」の違いだった。

 

さらには、あらふねやすひろ と あんどうゆうみも発見。

イニシャルがA.Y。

 

 

そういうところから、どんどんつながっていくsushifilm。




2009年12月 6日 01:42   投稿者:荒船泰廣


2009年12月 5日 09:40   投稿者:荒船泰廣


2009年12月 2日 02:59   投稿者:田中和次朗

sushi filmのちゃっかり担当、田中です。

 

12月ですね。カレンダーもそろそろ変え時ですよ。

 

 

レッツ・ゲット・オン。という言葉がある。

レッツゲローン。

レッツゲノーン。

 

 

口で言うと、結構難しい。

これをかっこよく言いたい。

こっ恥ずかしいが、思い切り言ってみたい。

レッツゲノーンとレッツゲローンには大きな隔たりがあって、

きっとレッツゲノーンの「ノ」を鼻にかけて言えば、うまく言える。

きっとそうだ、きっとうまく出来る。

 

さあ、LETS GET ON!




2009年12月 2日 00:59   投稿者:荒船泰廣