さてさて、僕が映像を担当したバジリコＦバジオの「君といつまでも」初日を空けました。

ギャグあり妖怪ありダンスあり殺陣もありで、佐々木さんのＢグルメてんこ盛りフルコースの極致のような作品になってますが、
最後には謎の感動に胸が震えるはずです。
聖なる俗物って言葉がぴったりの君といつまでも。テリー・ギリアムってる感じの映像もクールですよ！



バジリコＦバジオ
『君といつまでも』
2010.6.17(木)～21(月)
＠下北沢駅前劇場
【作・演出】佐々木充郭


「し あわせだなあ。いつまでも君がいてくれる。
...でも、そろそろ帰ってくれない？」

終らない恋と終らない梅雨。
君も僕もあん がい「普通」。
これって結構「ファンタジー」。
ジメつく季節の愛の不条理群像劇場


【出演】
三枝貴志・武 田諭・木下実香・嶋村太一（親族代表）・古市海見子・辻沢綾香（双数姉妹）・井黒英明・新井田沙亜梨（７％竹）・中込恭史
田代尚子・澤井裕太・飯 塚克之・森口美樹（ロスリスバーガー）・太田守信（エムキチビート）・岡戸三樹・猪股和磨（ぬいぐるみハンター）・阿久澤菜々（劇団おぼんろ）


【日 程】
6月
17日(木)19：30...◎
18日(金)19：00
19日(土)14：00／19：00
20日 (日)15：00
21日(月)14：00／19：00

受付開始：開演時間の60分前　開場：開演時間の30分前


【会 場】
下北沢駅前劇場
(東京都世田谷区北沢2-11-8　TAROビル3階
TEL・03-3414-0019)
※下北沢駅 南口を出てすぐ左手にあるTAROビルの3階

【チケット】
前売：3000円
当日：3300円
（全席自由・日時指 定）
◎17日の回→初日割引　前売：2500円　当日3000円


【ご予約】
バジリコＦバジオ「君といつまでも」 チケット予約ページのURLです。
このページから予約申し込みいただきますと、自動的に古市海見子扱いとなります。

http://ticket.corich.jp/apply/20029/002/


● お問い合わせ
バジリコＦバジオ
http://www.bajirico.com/
090-4063-6973（劇団）
info@bajirico.com

ふと、After Effectsのプラグインを自分で作りたいと思った。

某プラグインみたいな機能自分でできるんじゃねぇ？と思って、今日からプラグインを作ろうと思う。

そういう訳でとりあえずどうすればいいんだ？と思いググってみることに。
After Effectsの開発にはとりあえずAdobeのサイトからSDKをダウンロードして利用すればいいらしい。
http://partners.adobe.com/public/developer/aftereffects/devcenter.html
英語じゃん...
そもそもSDKがよくわかんないじゃん...

SDKとは様々な機能を利用するためのツールセットらしい。
利用するって言ってもどうやってやればいいんだ！！！
と言う訳でググってみるとC++でプログラムを書いて、その中でツールキットのツール達を呼び出して使えばいいらしい。

C++かぁー。
僕が中学生の頃にトライして挫折したあれですね。うーん。
もう一度勉強してみるのか...？

と言う訳でニコニコ動画で入門動画見ながらなんとなく初めて見る。
Visual C++ 2008 Express Editionというのが無料で使えるらしいのでそれをダウンロードした。
そして動画を見つつ5分ほどで早くも一つのプログラムを作り上げる。

#include <stdio.h>

int main(void)
{
    printf("hello,world\n");

    return 0;

}

あーこれ一番最初にやるやつだわー。
10年前にもやったわー。
そしてこれをコマンドプロンプトで実行すると...

画面に「hell,world」って出た！！！！！

...

...

もうプログラムできたしバッチリだろと思ってさっそくプラグインの開発に取りかかる。
ググりまくった結果、プラグイン開発について日本語で説明しているページが一つだけ見つかる。
http://bry-ful.ddo.jp/BRY/
こちらのサイトからプラグインの骨組みみたいな物がダウンロードできたのでそれをお借りして、
とりあえずそのファイルをコンパイルしてみる。
そしてできたエフェクトのファイルをAfter Effectsにぶちこんでみる。

やったー！何にも動作しないプラグインが認識された！！！！

...

...

しかし何処をどういじればどうなるのかさっぱり分からない。
これはとりあえずC++を初歩的な所から勉強して、Windowsのソフトを1個くらい作らないと駄目っぽいなー。

うーん、勉強しておけば何かと便利かも知れないし、ちょっとやってみようかな！！

そんなこんなで映像で参加した「はなよめのまち」が始まりました！
今回は映像オペでもついてるので毎日劇場に通ってる。
めっちゃおもしろいよ！！
あらすじを読んでピンと来た人は見に来て損はないはず。
ノスタルジーっていうのかな。
心の中にある原風景、そこに吹く風の温度とか地面の匂いとか夕暮れに滲む光とか...そういうものに触れられるはず。
僕はゲネから何回か観て既に、「はなよめのまち」がこの世のどこかに有ったのかな何てことを感じている。
きっと素敵な体験をできるはずなので、お時間に余裕のある人は王子劇場に来たらいいんやないのかな！



qui-co.(キコ)1st impression
はなよめのまち
2010.3.25(木)～29(月)
王子小劇場
作・演出　小栗剛

【ストーリー】
1984年。人々がまだ、世界はひとつだと夢を見ていられた時代。
舞台は、はなよめのまち。
　　
戦後、進駐軍の管轄から隠すように廃線となった線路がある。
途切れた線路の先を勇気と共に歩み、ふたつほど山を越えると、やがて、かつては駅として機能していた社（やしろ）がある。三本足の鳥居をくぐり、 あぜ道を辿れば大きな旅館が見える。

地図に無い町。はなよめのまち。
　
この町の特産品は「はなよめ」。
この町に生まれた少女は教育を施され、「はなよめ」となって売られていく。日本の特権階級の人間のために作られる、特別な花嫁。
まちは夜明け、堕ちてきた藍色に濡れる。
旋律のような喜びが、まちの女達を触発する。
ピアノの音が坂の上から漏れてきていた。女たちが生命活動を始める。土手の上を歩く花嫁たちに、農家の男たちが手を振る。
決して触れることの許されない、汚れた手が橙色の光で煤けている。
　
看護婦たちが笑っている。
春祭りが近い。
ナギは、これが最後の春祭りになるかもしれないと感じていた。それは誰にも言わなかった。
本当に本当の最後まで、言わなかった。
　
わたしたちの肌は、いつか破けてしまう。
ぼくたちは飛び散ったあたたかな飛沫を浴びて、大人になるんだ。指が5本では足りない。弱い。
　
　
ぼくは（わたしは）離れることのない手が欲しい。

■日程
3月
25日(木)19：00
26日(金)19：00
27日(土)14：00／19：00
28日(日)14：00／18：00
29日(月)14：00／18：00
＊全席自由席
開場は開演の30分前です。

連日キコの映像に明け暮れています。
そして安藤さんは連日ＰＶの編集に明け暮れています。
そしてタナーも連日脚本のお仕事に明け暮れてるみたいです。

そういう訳でついに強強打破を投入しました。
基本的には夜なべをして作業する事が多いので、コンビニで売っている栄養ドリンクの類は一通り試してきました。
でもああいうのって気休め程度って言うか、実際あんまり効いたなーっていう実感ないんだよね。
まぁリポビタンＤとか眠気を覚ます効果はないのかもしれないけど、何か元気が出た感じがするかっていうとそれも微妙。
僕の周りにはレッドブル信者が結構いるんだけど、あれもなー、ただの炭酸飲料って感じであんまパワーをみなぎってくる感じはしないけどなー。

ただそんな栄養ドリンク達の中で、眠々打破だけはガチ。
あれは本当に効くねー。
眠気が吹っ飛ぶねー。
身体に確かに作用を及ぼしている証拠に、めっちゃお腹壊すねー。
でもできるだけ眠々打破には頼りたくない。
なぜならすごくまずいから。
まずいしお腹もめっちゃ壊すから。
眠々打破を飲むんだと思うだけでテンション下がって気持ちが少し落ち込む。
本当にまずいからさー、少し覚悟しないと飲めないんだよね...

そんな僕がついに眠々打破どころか強強打破を投入したという事は、いよいよラストスパートをかけようという気持ちです！
頑張るぞ！

やっぱりお酒は日があるうちに呑むのが最高だねー。
これから暖かくなってくに連れてどんどんお酒がおいしくなってくなぁー。
楽しみだなぁ。
まぁ冬は冬で鍋とかつつきながら一杯やるのも最高なんだけどさ！！
でもそろそろ鍋とは一度さよならかなぁ。最近暖かいもんね。



それはそうと、VIDEO COPILOTのOpticalFlare買いました！！
いいわぁコレ。楽しいわぁ。
上の画像はTutorial見ながら何となくいじってみたんだけど、これ何かオブジェクトとしてはテキストとライトを並べただけだからね。
ライトを設置したらそれをもとに自動で奇麗なレンズフレアを作ってくれるAEのプラグイン、それがOptical Flareです。
文字の間からにじみ出るフレアの感じとかすごい奇麗。
もちろん設定を細かくいじれるんだけど、これがまた直観的でいじりやすいんだ。
インターフェイス的にはMagic Bulletみたいな感じなのかな、使ったことないけど。
あれも、周辺光量落ちとか、銀残しとかみたいな要素をレイヤーでどんどん追加していって
画作りをしていく感じだと思うんだけど、
Optical Flareも、光源とか、絞り羽の形とか、レンズのホコリ、キズ、とかみたいな様々な要素を重ねていってフレアのセットを作っていくんだよね。
しかもこれだけ高機能なのに、この手のプラグインとしてはめっちゃ安い。

今やってるキコのアニメでは、光の表現を沢山使いたいと思って買ったんだけど大活躍しそう。
VIDEO COPILOTはネ申ですなー！

発泡酒買ったと思ったのにノンアルコールビールだった...ケアレスミス！！！！
家にあった焼酎で割ってみた...まずい！！！！
まずいで思い出したけど、青汁を最近始めて飲みました。
あれまじでまずいね！！！やばいよ！！！！吐きそうになったわ！！！！！

そんな感じで徹夜で編集とかしてるとやっぱり深夜お腹がすいてくるので、よく深夜に近所のコンビニに買い物に行く。
だからすっかりもう店員と顔見知り。
きっと、またあの頭がボサボサのニート来たよ...とか思われてるのかなぁ？

そんなすっかりおなじみの近所のコンビニだけど、一人だけすごくやな店員がいる。
その人は深夜番らしく夜行くと大体いるんだけど、なんか会計の際動きがめっちゃ早いんだよね。
ビールとかお弁当とかお菓子とか何点かレジに持ってくんだけど、

バババババババ！！！！！！！！

というものすごいスピードでバーコードを読み取り、僕が千円とか出すと強引に奪い取ってそしてまた

バババババババババババババババババ！！！！！！！！！！！！！

というものすごいスピードで釣銭を返してくる...
お前はスタープラチナか！！！！と毎回思うんだけど、
もっとゆっくりやって欲しい...
早すぎてドキドキするわ...
っていうか普通に不快だわ...


↑ぶちまけられた光一君の荷物を、スタープラチナの時を止める能力によって、バババババッ！！！と元に戻す承太郎。
ちょうどこういう感じでレジ打ちをされる。

しかしヤツのスタープラチナっぷりはとどまることを知らず、
最近では609円とかのお会計に対して、僕がまず千円を出してその後9円出そうと思い小銭入れをのぞいたタイミングで

ズダダダダダダ！！！！！！！

とレジ打ちを始め、僕が9円を出す頃にはどや顔で400円を準備しているという領域にまで達してきた...

てめぇ.........！！！！！！！！！

僕は不快な思いをしながらこれからもこのコンビニを使い続けるんだろう...

2月ももう終わりですね。
というわけで来月末にまたお芝居の映像をやります。
キコという劇団の旗揚げ公演です。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=12303

これはもうめっちゃ楽しみ。
タイトルは「はなよめのまち」
タイトルがもう面白そうでしょ。
映像のイメージは色々あるんだけど、まだ全然形になってない。
どこまでちゃんとそのイメージと向き合えるのかっていう。骨が折れるなぁ。
結局体力勝負みたいな所ありますね。

でも頑張ります。
なぜなら凄く楽しみだから。
いいものになったらいいなぁ。

そして最近は並行してＰＶとかも何本か撮っています。
もう頭がパラッパラッパーです。
でもそれぞれ面白くできそう。
あとは自分がどれだけ踏ん張れるかって言う、まぁ結局体力勝負みたいな話なんですけどね。

あと1年くらい髪を切ってなくてもう限界です。
今日切りたい。
でも寝てないから眠い。
でも今から撮影。
撮影終わって力が残っていたら切る！
結局体力的な話になってきますね...

1年ほど前から、「HEY!! VIAGRA!!80%-OFF!!」みたいなスパムメールが執拗に送られてきてて、
何だこれ海外の通販とかの迷惑メールかなぁ？？とか思ってたんだけど、
最近気づきました、
VIAGRA=バイアグラ　だということに！！
こんなに毎日数十件も送ってきやがって必要ねぇよ！！！とか思ってたんだけど
今の自分に必要なのはバイアグラなのかもしれない。
毎日バイアグラとかのんで強心臓を手に入れればすべてを乗り越えられるのかもしれない。
バイアグラを飲んで心臓が強くなるかわよくわかんないけど、信じれば夢は叶うのかもしれない。

でもこの迷惑メール、タイトルしか書いてないからどうやって購入すればいいのかわかんないんだけどね！

ソン・ガンホ兄貴がチンコぼろんと丸出した！
で早くも話題騒然のパク・チャヌク監督の新作。
早く見たい！！！

しかし謎の輸血で吸血鬼になった神父が人妻と愛に溺れていくって...
ほんとに同人誌みたいな設定だね。

思うに、自由恋愛の発達した現代においてはラブストーリーにとって大切な恋の障害がどんどんなくなっているんではないでしょうか。
家柄の問題を振り切って恋に落ちるなんてのは、今時はそんなに魅力的ではないですよね。
そうなってくると、同性であるだとか、身内であるだとか、吸血鬼であるだとか、
いかにも同人誌で扱ってそうな題材しか残ってないというか、やっと時代が腐女子的な世界観に追いついて来た気がします。

１２人の妹にとっかえひっかえされるというギャグのような設定を、すごくまじめ扱った恋愛映画なんてのも、
そう遠くない未来にきっと現れることでしょう。
そして女子高生を中心に大ヒットして社会現象になることでしょう。
男子高校生達は、彼女に「超泣けたよねー」とか言われたりして、でも本当はそんなに恋愛映画とか関心ないのに、彼女に合わせて「う、うん...」とかうなづいたりするでしょう。
そして巷には複数の妹もの映画が溢れかえり、いつしか複数の妹ものも恋愛資本主義だなんて言われて
硬派なオタク達に嫌われる時代が来ることでしょう。

なんか

何が言いたいのか

よくわからなくなってきました...


寝ます

最近「荒船君て眼鏡外すと三浦春馬にすごい似てるね」と人からよく言われます。







すみません嘘です。

さて、今日はわての住む江古田の街のグルメを紹介したいと思いますんや。

今回紹介するお店は、江古田北口を出て右手にすぐのとこに有る居酒屋「黒田武士」はんです。
こちらのお店は夜は普通に居酒屋として営業してはるんですが、日中はランチ営業を行っていて
ランチの時だけカレーを出してはるんです。
このカレーがもう一度食べたら忘れられない。
強烈に記憶に残るカレーだったんですわ。

まずはその安さ。
なんとカレーが１杯３３０円で量も大盛りしかもサラダまで付いてくるですわ。
江古田の街は学生が多いですからそんな彼らの強い味方です。
ただしこのカレー、めちゃめちゃしょっぱい。
とにかく塩っ辛いんですわ。

江古田に来て日も浅いころ、始めてこのカレーを食べた時そのあまりの塩っ辛さに
「ふざけとんのかい！？」
と物凄く頭に来た記憶があります。
こんなカレー二度と食わん、と

でも塩っ辛いものって不思議なもんやねぇー
何やら中毒性があってしばらくするとまた食べたくなっちゃうんですわ。
そんでまた食べに行くんですけど、やっぱりその塩っ辛さに頭に来て、もう来るか！と思うんやけど
ついついまた食べに来てしもうて...

気がつけば黒田武士のこの塩っ辛いカレーの虜になってました。
実際、わてと同じような人がたくさんおるんでしょうね。お昼の営業時は常に満席でしたわ。

ただ残念ながらこちらの黒田武士、２年くらい前に閉店してしまってますねん。
ランチの営業自体はそのもっと前からやめてまってたんやけどね...
じいちゃんの営業してるひっそりとしたお店やったからねぇ、もう引退って感じやったんですかね。

あのカレーがもう一度食べたい。
あの塩っけたっぷりのカレーでのどをヒリヒリさせたい。
あのカレー本当においしかったんや。
こんなカレー他にないわぁー。


というわけで今回は極道飯風にお送りしてみました。
皆さんのどを鳴らしてくれましたか？

とにかく黒田武士のカレーをもう一度食べたい。
でもそれは叶わないと分かっているので胸が張り裂けそうなくらい切ないです。